油彩画家西谷之男の制作ノート
by ateliernishi
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2017年 01月 29日
いつも冬になると花の絵を描く。冬の気温は花の傷みを遅らせて、絵を描くには好都合なのだ。同じような構図になって変わりばえしないのだが、それでも花を目の前に置くと描きたい気持ちが湧いてくる。 室内で描いていると野外で風景画を描いている時とは感覚の違いが生まれてくる。じっくりとマチエールと取り組もうという意識が働いてくるのだ。自然と、タッチや絵の具の使い方に違いが出てくる。昔の画家が、絵はアトリエの中でないと描けないと言ったのを思い出した。(もっとも、その言葉の本当の意味は構成に力を入れなければいけないということなのだろうが) 室内での制作と野外スケッチの両方を適度に繰り返していこうと思っている。 西谷之男のアトリエ http://www.geocities.jp/atelier_nishi/
by ateliernishi
| 2017-01-29 00:26
| 静物画
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